自宅ネイルサロンをすることを考えて、家を建てる時からお客様の動線はかなり意識していました。
玄関からそのままサロンの部屋へ入れるようにして、できるだけお客様が家族の生活空間を通らなくてもいいように設計しました🏠
トイレの位置についても、もちろん考えました。
ただ、間取りや配管など設計上の都合もあり、どうしても希望する場所へトイレを移すことができませんでした。
そのため、お客様がトイレを使う時だけは、生活空間に近い場所を通っていただく必要がありました。
自宅サロンを20年続けてきて思うのは、家を建てる段階からいろいろ考えていても、生活と完璧に分けるのは難しいということです😭
トイレへ行く時だけ、生活空間と動線が重なりました💦
サロンの部屋へは玄関から直接入れるようにしていたので、普段の施術中にお客様がリビングを通ることはありませんでした。
ただ、トイレへ行く時にはどうしてもリビング近くを通る必要がありました。
家族がリビングでくつろいでいる時間と重なれば、少し移動してもらうこともありました。
自宅サロンは仕事場であると同時に、家族にとっては普通の生活の場です。
お客様を迎える日は、サロンの中だけではなく、家族の過ごし方にも少し協力してもらう必要がありました。
犬がいる家ならではの気づかいもありました🐶
我が家では犬を飼っていて、普段はリビングにいました。
お客様がトイレへ行く時と戻ってくる時には、犬が飛びついたり吠えたりしないように、私が抱っこして待っていました。
犬が好きな方ばかりとは限りません。
犬が苦手な方もいますし、好きな方でも突然飛びつかれれば驚くと思います。
家族だけで過ごしている時には特に気にならないことでも、お客様を迎えるとなると、こうした細かい部分にも気を配る必要がありました。
想定していなかったのが「洗面所を使いたい」という場面😱
トイレの動線については、家を建てる時から考えていました。
でも、私があまり想定していなかった場所がありました。
それが洗面所です!
施術の前後などに、
「手を洗いたいです」
と言われることがあり、お客様に洗面所を使っていただくことがありました。
トイレはお客様が使う可能性を考えていましたが、洗面所までお客様が入ることはあまり考えていませんでした。
そのため、洗面所は完全に家族の生活スペース。
歯ブラシや洗面用品、家族が普段使っているものなど、生活感にあふれていました。
「ここもお客様の目に入ることがあるんだ」
と、実際に言われて初めて気づきました。
自宅サロンでは、思った以上に家の中が仕事とつながります
家を建てる時には、玄関からサロンへの動線を考え、トイレの位置についても検討しました。
それでも、実際にサロンを始めると、
玄関
サロンの部屋
廊下
トイレ
リビング
洗面所
家族の過ごす場所
ペットの居場所
洗濯物を干す場所
と、想像していた以上に家の中のいろいろな場所が仕事とつながっていきました。
自宅サロンというと、「一部屋あればできる」と思われることもあります。
もちろん一部屋から始めることはできます。
でも、お客様を家に迎えるということは、その部屋だけではなく、家の一部が仕事場になるということでもありました。
これから自宅サロンを始める方へ
これから自宅サロンを始める方、特に家を建てたりリフォームしたりするタイミングでサロンを作ろうと考えている方には、ぜひお客様の動きを一度具体的に想像してみてほしいです。
たとえば、
「玄関からサロンまではどこを通る?」
「トイレを使う時は?」
「手を洗いたいと言われたら?」
「洗面所を見られても大丈夫?」
「家族と顔を合わせる場所はある?」
「ペットがいる場合はどうする?」
「洗濯物はどこに干す?」
こんなところまで考えておくと、実際に営業を始めてから慌てることが少なくなると思います。
私自身も、家を建てる時から自宅サロンをすることを考えて設計しました。
それでも20年間続ける中で、
「ここまでは考えていなかったな」
と思うことは何度もありました。
これからも、自宅ネイルサロンを実際に続けてきたからこそ分かったことを、少しずつ書いていこうと思います。


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